エリザベス女王が生涯愛したと言われる犬はコーギーが有名ですが、実は妹の
マーガレット王女が飼っていたダックスフントとの間に生まれた犬がいます。
コーギーとダックスのミックス犬の名前はドーギーで、新種として最初の1匹です。
女王はブリーダーとしても有名で、その子犬をすごく気に入り、その後も交配を
続けました。
このミックス犬は、見た目だけでなく、その性格も非常に魅力的ですので、
ご紹介していきます。
さすが王室わんこ笑顔がキマってるわー
— Whatfat hachi (@whatfathachi) May 31, 2016
Vanity Fair最新号
エリザベス女王と愛犬Holly, Willow(コーギー), Vulcan, Candy(ドーギー/コーギーとダックスのミックス)
写真はアニー・リーボヴィッツ pic.twitter.com/5S0U18C2hQ
コーギーとダックスフントのミックス犬:外見の特徴
エリザベス女王の愛犬達の中にダックスが混じってると思ってたら、ドーギー(コーギーとダックスのミックス)なんですね🐶
— 会計士タク (@taku4331) September 13, 2022
妹のマーガレット女王(ダックス派)がバッキンガム宮殿を訪れた際に、エリザベス女王の愛犬(コーギー)と交配したのがドーギーの始まりとの事👍笑#コーギー#ダックス#ドーギー pic.twitter.com/Uaiq44tyhH
ドーギーの最も顕著な特徴は、長い胴体と短い足です。
ダックスフンドもコーギーもこのユニークな体型のため、どちらを引き継いでも
この体型になりますね。
成犬時の体重は、ダックスフントは、スタンダードとミニチュア、カニンヘンと
3種類いて、それぞれ9~12㎏、5㎏以下、3~3.5㎏になり、コーギーは10~13㎏のため、
ダックスフントの影響を受けますが、だいたい10㎏前後になります。
耳はコーギーのように大きく、ダックスフントのように垂れることが多いです。
ユニークなミックス犬でいえば、コーギーとハスキー犬のミックスホーギーも
見逃せません。
コーギーとダックスフントのミックス犬:性格
ドーギーは非常にフレンドリーで社交的な性格をしています。
家族に対しては愛情深く、子供や他のペットとも上手に交流します。
また、コーギーの賢さとダックスフンドの好奇心が合わさり、学習能力が高く、
訓練もしやすい傾向にあります。
コーギーとダックスフントのミックス犬:健康上の注意点

ドーギーは、その特異な体型から脊椎に問題を抱えやすいです。
特に背中の長さと脚の短さは、脊椎に負担をかける可能性があるため、
椎間板ヘルニアになりやすいです。
健康チェックと適切な運動が必要です。
コーギーとダックスフントのミックス犬:飼育の上での注意点
コーギーは元々牧羊犬です。ダックスフントは猟犬のため、ドーギーは
活発な一面がある一方、過度な運動は脊椎に負担をかける可能性があるため、
高いところに登ったり、ジャンプはできるだけ避けましょう。
また、ドーギーは人が大好きなため、一緒に過ごす時間を多く取ることが
大切です。
コーギーとダックスのミックス犬:まとめ
ドーギーはコーギーとダックスフンドのミックス犬で、その愛らしい外見と
フレンドリーな性格が魅力です。
身体的特徴として、長い胴体と短い足、表情豊かな顔と大きな耳があります。
性格は社交的で学習能力が高く、家族や他のペットとの良好な関係を築きます。
注意すべき点は、特異な体型からくる脊椎の問題で、定期的な健康チェックと
適切な運動が必要です。
体重は約10kg前後で、個体差があります。
ドーギーは適切なケアと愛情をもって接することで、家族にとって素晴らしい
一員となるでしょう。